2019年もスタートし、
「今年こそ英語をマスターするぞーー!」とか
「早起きして、1日をもっと充実させるぞーー!」とか
1年の目標を語る人は多いのではないでしょうか?
年が変わる時というのは、
気持やモチベーションの切り替えをするには
最適な時期だと思います。
なので人は年の終わりにはその年にやったことなどを振り返り、
その年の目標が達成しようがしまいが
いったん、ご破算にして新しい年への希望を持てるのですね。
便利な時期です(^.^)
多くの人が新年の抱負を語っても
それを達成できる人もいれば出来ない人もいる・・・
それはなぜでしょうか?
それはその目標の大きさにも関係してくるでしょうが、
その大小かかわらず、出来る出来ないは
行動できるかできないか、
その行動が継続できたのか、習慣化されたかどうか
というのが関係していると思います。
今年こそ1日1回は歯を磨くぞー!
といって達成できないという人は
ゼロに等しいでしょう(^^;)
それくらいその目標を達成するにいたる行動が
習慣化できるかどうかは大事なポイントかと思います。
たとえば、今年こそ
「英会話マスターするぞーーー!」と
そのマスターするに至る行動を
綿密に練ったとします。
その必要な行動が継続できれば習慣になるわけですが、
ほとんどの人が習慣まで落とし込めないから
目標が達成できなかったーーとなるわけです。
どのようにして落とし込むか・・・
どのようにして習慣化するか・・・
習慣化の方法の1つに「ハビットチェーン」を利用するというのがあります(^.^)
それはいつもあなたがしている習慣に付け加えてつなげるのです。
たとえば「早起きしたい」とします。
今までの習慣として
アラームをとめる→また寝る になっていたものを
アラームをとめる→布団をはぐ or カーテンをあける or 寝室のドアをあける→歯を磨く→シャワーをあびる
といったように習慣の次にくる行動を今までと違う行動に入れ替えるのです。
ここで大事なことは、小さなシンプルな行動をつなぎあわせること。
いつもの習慣にプラスアルファするということ。
そして一つの行動(たとえばカーテンをあける)が出来たらクリアと考えることです(^^)/
なぜなら人間は何か一ついつもと違う行動をするだけでも、
すごくエネルギーを必要とするからです。
その一つの行動ができたというだけで自分にOKを出すのです(^.^)
また違う例では「英語を勉強する時間をとりたい」とします。
夕食食べる→テレビを引き続きみる がいつもの行動だとしたら
夕食食べる→自分の部屋のドアをあける→教材を出す
というようにしていくのです。
こんな小さな行動が積み重なって、習慣となって、気がついたら自分の目標が叶っていたとなるのです。
これまで自分が出来ていたこと、続けられたことを考えてみると、
全て習慣化できていたことばかりではないでしょうか?
かくいう私はというと
ここ数年、新年の抱負などというものは
語ったことがありません(^^;)
なぜなら、新年であろうと、1日の始まりであろうと一緒だと思ってしまうからです。
それがいいのか悪いのかわかりませんが・・・。
このハビットチェーンがあなたが語った新年の抱負を叶える参考になれば嬉しいです(#^.^#)