読書というのは
実は脳を整理するのにすごく役立っている。
私は本を読むことが好きで、
社会人になってからの読書量は格段に増えた。
今は電子書籍も含めると
週に10冊は読んでいるのではないかと思う。
著者が力を尽くして書いた文章に多く接すれば接するほど
自分の中に新しい何かが育てられるような感覚になる。
そして自分の持っているいろいろな考えとマッチしたり、
そうでなかったりして、
どんどん自分の頭の中が整理されていく。
読書中はその世界にどっぷり浸かり、
それが小説であれ、成功哲学であれ、
そのストーリーの中にいる自分を楽しむ(^.^)
私は大体3冊ぐらいの複数の本を同時進行で読んでいく。
あまり読み進まない本は途中でいったんストップして、
違う本を読み進めたりする。
その日その日で気分は違うので、
1冊の本を読み終えないといけないということもない。
気分が変わるとまた違う日に読めるという本もある。
どんなに良いと言われている本も、
絶対といわれる教科書も、
すべては多く本のうちの1冊にすぎないし、
この世に存在する書籍を全部読むというのは
不可能だとわかっているけれど・・
その中でも自分の感覚とたまたまあうというのはこういうことだったんだ
と妙に納得したり、確認するのは頭をスッキリさせることを助ける。
脳が整理されたような爽快感を感じるのは、
たくさんの本に触れていくうち、
「こうでなければならない」
となりがちな自分の凝り固まった考えを
握りしめなくてよく、
逆にそれから解き放たれる
という感覚を得られることからくるものかなとも思う(*^_^*)