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帯状疱疹の症状って?軽くなる意外な方法とは?

帯状疱疹の主な原因はストレスといわれ、突然出てくる症状にとまどう方も多いのではないでしょうか?

私自身、この帯状疱疹という言葉は知っていましたが
まさか自分がなるとは思いももよらず・・しかも外国で・・・・^^;

現在はというと、帯状疱疹の痛みが出てから6週間ぐらいになりますが、ほぼ痛みと発疹も消え、痛みどめを飲まなくてもいい状態になっています。

帯状疱疹を経験した方ならその痛みがどんなに耐えられないほどのものかおわかりかと思います(T_T)

まるで針でチクチク刺されたような痛みが、ズキンズキンとくる感じです。

私も、「もうこの痛みがなくなるなら、何でもしますから神様この痛みを取り除いてください~」と何度お願いしたことか^^;

身体の痛みがどれだけ精神的に影響するものかを今回経験し、帯状疱疹がどのように軽くなっていったかを私の経験からではありますがお伝えしようと思います。

現在、私のように帯状疱疹で苦しんでいる方が少しでも楽になっていただければ嬉しいです。

どんな症状だった?

私自身、7月にヨーロッパへ旅行中、帯状疱疹になってしまいました。

今から思えばその兆候がありました。
なんか背中がピリピリするな~と。最初は外国でのベッドが合わなくて背中が凝っているのかな・・ぐらいに思っていました。

そんな寝返りしないと寝られないほどの異様な痛みが1週間ぐらい続いたあと、体に発疹が出たのです。

私の場合は左半身の背中とお腹のあたりでした。

そして、その時は「何か食べ物にでもあたったのかな?」ぐらいに思っていたので、アレルギーの薬を友人にもらって飲んでみるもまったく効かず・・・
「まっ、痛みも痒みもないのですぐ治るだろう」と、予定していたフランスへの小旅行に行ったのです。

あちらに着いてから、友人のお姉さんが鍼灸師だったので、背中全体に針をしてくれました。
そのおかげで背中の痛みが和らぎ、フランスではやっと寝返りせずとも眠りにつくことが出来ました。

友人のお姉さん宅に3日ほど滞在し、フランスの町を散策したり、美味しいものを食べたりと楽しんでいながらも、
身体はとても疲れやすかったように思います。ちょっと動くだけで横になりたくなる感じです。
そして痛みはましになっていたものの発疹はひどくなっていったのです。

その後、発疹が出ている部分が再び痛み出し、服が皮膚にすれるだけでたまらなく痛い状態になったのです。また発疹前のような痛みがぶりかえしてきた感じだったのでとても不安になり友人にフランスから戻ってきた後、オランダの病院につれて行ってもらいました。

やはり診断は帯状疱疹・・・でも処方されたのは痛みどめだけでした。ネットでいろいろ調べていると抗ウイルス薬は発症してから数日以降は効き目がない・・
とのこと。「痛めどめだけで大丈夫なのか・・」と思いながらも飲んでいたのですが、痛みが少し和らぐだけで気分がだいぶん楽になりました。

そして帯状疱疹が出てから2週間後ぐらいでしたが、日本に帰国するまでの間、その痛みどめで持ちこたえていた感じでした。
その痛み止めは外国でも一番ゆるいもので副作用も最小限のものと聞いていましたが、
普通に考えて毎日頭痛薬を飲んでいるようなもので体にいいわけはないな・・・という思いがありました。

そして、「いつまで飲み続けないといけないのか・・」「はたしてこの痛みが消える時があるのか・・・などなど不安になってきました。

そして痛みどめを飲んで3週間後、飲んでも痛みが和らいでいない・・・つまり効いていないことに気づきました。
1日の制限量いっぱい飲んでいたにもかかわらずです。

「帯状疱疹は初期にちゃんと受診していないと長引く・・・」などという情報もあったので、益々不安になり日本の病院で診てもらいました。

そして「痛みがまたぶり返しているということはウイルスがまた増殖している可能性があるから、ダメもとでも飲んでみますか?」と抗ウイルス薬を処方されました。
そして痛みどめも引き続き飲んでくださいとのことでした。

それを1週間ほど続けたころでしょうか?
これまで朝起きた時、痛みを感じない日はなかったんですが、何週間かぶりに痛みを感じなかったのです。

その時の嬉しさといったらありません。痛みがないというだけで身体のエネルギーが倍増する感じです(^^)

何かしようという気持ちも出てきます。

帯状疱疹が出てから6週間ぐらいがたっていました。

その間、いろいろ精神的に本当に辛かったですが、私がやっていたことで帯状疱疹が軽くなったと感じたことを詳しくお伝えします。

帯状疱疹、楽になった方法

「ありがとう」といいながら体をなでる

帯状疱疹は免疫力の低下やストレスからなるもののようです。
免疫が落ちてるということは、体を休めろというサインです。
にもかかわらず、調子が悪い部分があるとどうしても「どうしてこんなになったんだ」「なんでこんな痛みが出てくるんだ」となりがちですね。

自分では意識せずとも身体はそのサインを出してくれていて、今もなお、痛みによって身体を修復しようと必死で頑張ってくれているのです。
身体を責めるのではなく、こんな状況にしてまで頑張ってくれている身体に感謝なのです。
「頑張ってくれてるんやね、ありがとう」と身体を優しくなでてあげるのです。
どんなに痛みが増してきても「ありがとう」なんです。

そうしていると本当に痛みが和らいできました^_^

馬油

お医者さん受診前も後も、日本から持ってきていた馬油がよさそうという感じがして、塗っていました。
痛みには効かないかもしれませんが、皮膚の修復には絶対効くという確信があったからです。

馬油をご存知の方は多いと思いますが、やけどの跡や、治りにくいといわれる口内炎も一晩で治ります。

これは私の友人や、私自身も経験ずみだったので、毎日朝晩かかさず塗っていました。

あとで、馬油の会社の方聞くと、馬油は浸透性が高いので、帯状疱疹にも効くとわかり、塗っていると気分もいいので続けていました。
おかげで発疹跡はどんどん薄くなってきました。消えるのも時間の問題ぐらいに思っています。

ただ馬油は偽物もありますので気をつけてください。
ソンバーユのものなら安心です(*^^*)

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温める・しょうが・シナモン

痛みがどんな時にひどくなるかを意識していると

・ごはんを食べた直後
・朝起きた時
・夜寝る時

ということがわかってきました。

逆に、どんな時に痛みをあまり感じないかというと

・お風呂につかって患部を温めている時
・寝る時、上向きに寝ると痛いが帯状疱疹が出ている側に向いて患部に手をあてながら寝るようにした時

ということがわかってきました。

なので、夕食後、痛くなり始めたらすぐにお風呂に入るようにしたり。
私の場合は左半身に出ていたので左側に身体を横に向けて寝て、発疹が出ているところに手をあて(温めることになるようです)寝るようにしていました。

本当に不思議ですがこのようにすると痛みが和らぎ寝られたのです。

そしてやたらトーストなどにシナモンをふりかけたり、しょうがを剃ったものが食べたくなったりしてたんですが、
自然に身体を温めるものを欲していたんだと思います。

あとで調べるとこれらのものが身体を温めることに役立ち帯状疱疹には良かったようです。

既に治ったかのような気持ちで生活

身体に痛みがあるとどうしても痛みにフォーカスしてしまいがちです。他のことが手につかない感じですね。

なので「痛くなってきた・・」と思ったら私はその場をたって、何か全然違うことをするようにしていました。
夢中になれることがあればベストですが、ない場合でも、これまでパソコン見てたけど、部屋の掃除を突然始めるとか、コーヒー淹れにいくとかなんでもいいんです。

とりあえず痛みにフォーカスしないことです。

そして今痛みを抱えている自分ではなく、すでに治っている自分として生活するのです。
そしてこの痛みが治っているならどんなことをしているか、どんなことをしたいかということを考えるのです。
ただこの時その「治ったかのような気持で」という部分が大事です。

肉体的には休みを必要としている状態なんですから
決して治ったつもりで行動することではないということです。無理はしてはいけません。

冷静に、身体は休めるけれども精神は元気でいるということです。
身体には痛みが出ていますが精神的にまで弱くなることはないからです。

ネットの情報を集めない

ネットで調べると、安心できることもありますが、不安になることも多いものです。
「中には痛みが数年続く人もいる・・・」など、あたかも自分がなるかのように思いがちです。

不安になることで何ひとついいことはありません。ただでさえも帯状疱疹になったという時点で免疫力が落ちているのですから、さらに自分を弱くするような情報はわざわざとりにいかないことです。

それよりももっと、もっと自分の身体の治癒力を信じることが大事なのです。

まとめ

帯状疱疹が出てから約1ヶ月が経過し、私自身も完治とまではいってませんが、発疹あとも日々よくなってきて数日後には消え、痛みもなくなるという根拠のない確信を持っています(*^^*)

いろいろとお伝えしましたが、一番大事なことは自分の身体を信じることのように思います。
私たちが思っている以上に身体は一生懸命治癒しようと頑張ってくれているということです。

人それぞれ体質も症状、免疫力も違います。医療機関で帯状疱疹の適切な治療を受けられたうえで、こちらでお伝えしたことが気持ちの面で少しでもお役にたてれば嬉しいです。

 

 

 

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