すぐ行動したいのになかなか動けない・・
ということは誰にでもあることと思います(^.^)
そこでとても有効なことは
一つ一つの作業の区切りを変えるのです。
自分の行動をスムーズにするために、
次の作業をちょっとだけ手をつけて行動を区切るのです。
たとえば午前中の会議が終わると
自分の机のうえに会議資料をポンと置いたままランチに行く・・
というような行動が普通だと思いますが、
その行動を資料をファイルに閉じて、
議事禄の始めの部分だけでも書き始めておく
ところまでしておくのです。
次の作業のほんの頭の部分だけでも始めておくことで
脳がその次の作業を記憶しているので
ランチから帰った後でもスムーズに取りかかれます。
会議終了を区切りとすると、
またその次の作業にとりかかるとき、
脳はイチからそのモードに切り替えなければならず
「えーっとどうだったっけ?」とフル稼働しなければならないのです。
しかも目の前に資料が散らばっていたりすると
目にするものだけで圧倒され、やる気がそがれるのです。
特にいつもと違うこと、新しいことをする時こそ
この区切りを意識していると脳の省エネに効いていることもよくわかります。
私の場合、電子書籍を書いている時でも、
原稿を書き終わったところを区切りとする替わりに
次に表紙を作る作業の画像だけを選んでおく・・というように
次の段階を始めたところまでを区切りとしています。
すると次の表紙を作る作業で、
脳には画像をすでに選んでいるという記憶があるため
何も手をつけていない時よりもスムーズにその作業に入っていけるのです。
脳のエネルギーの省エネにもなり、行動もスムーズに出来るようになります。
一度試してみてください(^^)/