あなたは人生の時間を考えたことがありますか?
私自身は20代~30代の頃は「生き方」ということを考え
40代~50代では、やはり人生の半ばともいえる年代になって
時間(命)の使い方をさらに考えるようになったように思います。
今私たちにある時間は私たちの命ですね。
幼少の頃は何の心配もなく今その瞬間を楽しみます。
ちょっと大人になってくると将来の計画、「〇○になりたい」など計画を立てます。
成人すると人生がなんとなく充実し、ちょっと自信も出てきたり、
ちょっと大人になったかなぐらい感じることでしょう。
でも・・・
「全てのことに終わりがある」と心から思った時
そして諸行無常(万物はいつも流転(るてん)し、変化・消滅がたえないこと)だと
感じた時、何らかの焦燥感さえおぼえることはありませんか?
20代や30代の頃には私はそこまで感じられなかったし
その時その時を精一杯頑張っているという感じだったと
思います。
でも人生半ばの40代、50代ぐらいになると
やはり残された時間がもともと貴重なものなんだけれど
さらにとんでもない貴重なものに感じられ
時の流れの非情さに、時間の流れになぜか焦る(^^;)
1日、1週間、1カ月、1年・・すべて終わりがある。
キャリアにも終わりがある。
そして愛もいつか絶えることもあるだろう。
そして肉体での命にも限りがあります。
40代~の年代は人生を俯瞰するのに絶好の時だと思います。
若い時から人生を俯瞰出来て、自分の人生を生きていける人もいますが、
多くの人は自分が明日生きている補償は何もないのに
なぜか根拠のない自信があり、いつもと同じ明日が必ずくると信じています。
でもこの時を活かして、そして自分の命のはかなさと大切さを知って
自分の時間(命)を最高に活かしていく・・
今日も私の時間(命)をこう使っていこうと自分の思いどおりの人生が歩めたなら
“beyond 最高!”ぐらいにすごいことだし、それが本来の姿だとも思うのです(^.^)
あなたの時間《命》を活かす教科書: ~時間の使い方 そのままでいいですか?~