コロナ感染拡大・・と言われ始めてからほぼ１年。
街ではマスクをしていない人を見るのが
珍しいほどになった。
でも私はいつも不思議に思うことがある。
マスクはこのコロナ禍で他の人に感染しないように
自分以外の他の人へのエチケットという意味もあり
しているはずだ。
でも一人で自転車に乗っている人
人が全然行き来していない所で一人で散歩している人
車で一人で運転している人
どんな状況であれ皆
マスク、マスクなのである。
おそらくその先で人と接する可能性があるので
マスクの着脱がめんどくさい！というので
している人もいるのだろうが・・・
とても不思議な光景に見えてしまうのだ。
私はマスクをすると息苦しくなって
気分が悪くなる時さえあるので
なるべくマスクは必要な時以外は
しない。
なので一人で自然の中、人気のない所
人と接する機会がほぼないと思われるところを
歩く時などはマスクはしない。
自然の中で一人で歩いている人も
マスクをしているのを見ると
「せっかくいい空気で呼吸できる自然にいるのに
なんだかもったいないな」
と思ってしまう。
そんなマスク嫌いの私も
近頃は寒くなってきたので
マスクは息苦しさよりも
寒さよけを優先して
前よりもするようになったのだけれど^^;
マスクをしようがしまいが
マスクだらけの世の中であることは
違いはない。
そしてマスクをする文化のない
欧米諸国ですらマスクが義務化されて
ニュースで見る世界も
マスクだらけである。
もともとマスクをしている人が多い日本は
このコロナ禍では
法律など定めなくても国民は自然にすんなりと
マスクをすることを受け入れられる。
皆と同じことをすることに
なじんでいる私たち日本人には
このコロナの世界を受け入れることは
他国の人、少なくとも欧米の人よりも
ハードルは格段に低いように思う。
それはハグやキスなどの文化
靴を脱がない文化
ホームパーティが当たり前になっている文化
の人々には相当この状況は
きついんじゃないかなと思うからだ。
世界はまだまだコロナ一色だけれど
大事なことは
今私たちが何にフォーカスするかということが
これからの数ヶ月、数年後に
大きな違いを生み出すようになると
感じている。
今の状況でもモヤモヤしている人は多いと思うけれど
どんな状況でも
「自分の向きたい方向に向いている」
ことは大事なのだ(*^^*)
