お金に働いてもらう

自分が毎日働いて収入を得るんだと考えていると

しんどいですよね。

でも自分以外にお金が勝手に働いてくれると思えば

なんだか気分が楽になりませんか?

 

今や銀行にお金を預けていれば

勝手に利子がついて増えているという時代ではなくなりましたね。

手数料などのことを考えると

反対にマイナスになることもあるぐらいですね(^^;)

日本人の多くは他国に比べて

お金の教育をあまりされてきませんでした。

なので多くの人はお金に働いてもらう、

活かすということが不得意なように思います。

あらゆる投資はリスクを伴うということから、

今でも銀行に預けておけば安心と考える人も少なくありません。

自分が働いて稼ぐといっても、肉体的に限界があるのです。

年金の受け取り年齢もどんどんこれから上がっていくことが予測され、

だからといって70歳まで働けるような社会にしていきましょう

という話ではありませんね。

 

そして70歳、80歳まで働ける自信なんて

体力的にも精神的にも誰もが持っているものではありませんし

皆不安をかかえていると思うのです。

自分で働いて稼がなければならないという思い込みから脱して、

お金に働いてもらうという考えは少なからず持っておいたほうがいいのです。

初心者でも少額から始めればよいのです。

お金のことを勉強しながら始めていくことをお勧めします。

今ではネットでも本でも3,000円から始める投資など情報はいくらでも得られます。

自分の労働以外から入ってくる収入の柱を増やしておき、

お金が働いてくれる仕組みを作っておきましょう。

日本人はあまりにもお金の教育というものを受けなさすぎとも言えますが、

自分で知ろうと思えばいくらでも知ることは出来ます。

お金と友達になって一緒に働いてもらうぐらいの感覚で、

投資なども始めるといいかと思います。

 

今はNISAやiDECOといった税金の優遇措置もあります。

それらをうまく使って1日でも早くお金に働いてもらってください(^.^)

 

私も普通のOL時代はお金に働いてもらうという感覚は少なかったと思います。

それはかつてのバブルを経験しているので

お金は勝手に増えているものという幻想を抱いていたからかもしれません。

でもいったんこのお金に対しての将来の危機感を感じてからは

お金に働いてもらうということで、

自分が100%頑張らなくていいというちょっとした安心感さえ得られたのです。

私もまだまだ道半ばですが、

このお金に働いてもらうという感覚を持つだけで

気持ちが少し楽になることもあるのです(^^♪