英語が上達したつもり?の落とし穴

英語関連の仕事がしたいと会社を辞めてから

私は英語力をあげることに集中してきました。

 

でもどんなにTOEICをあげようと頑張っても
どんなに英語の勉強に時間をかけても
全然成果が見えない時期がありました。

 

その当時は、私のまわりで英語が話せる人は
英会話スクールで知り合った友達ぐらいでしたし、
すでに英語を教えている立場の人は、
大学で英文科を出ていたり、
すでに充分な経験があって英語の仕事についている人ばかりでした。

 

なので、私のようにTOEIC500ぐらいのレベルから、
これまでの学習経験、環境もなく英語力をあげたという見本にする人はいなかったので、
自分でよいと思える方法をどんどん試していくしかなかったのです。

その当時はネット環境はありましたが、
英語力をあげるための情報というのは今ほど多くもありませんでした。

今となっては英語学習において、
何が邪魔をしているか、
何が遠回りになるかがわかりますが・・・


その当時は自分がそこに入り込んでいて、
自分の道しか見えてなかったのですね。

 

ここで、多くの英語学習者が英語力をあげようとする段階で、
間違ってしまうことをお話します。

 

それは

 

・英語を勉強する作業をすることで勉強した気になること

・英語が話せることが目的なのに、英語を勉強することが目的になってしまっていること

・当初は楽しかった英語が「~ねばならない」というストレスになっていることに気づかないこと

 

これはすべて私が英語を勉強していく中で経験したことなんですが・・・(^^;)

 

上記のような状態の時、いくら英語を勉強したところで上達しません。

 

なぜか?・・・それはマインドが英語を勉強する状態になっていないからです。

 

それだけマインドというのは大事なんですね。

 

いかにマインドが大事かということは
「英語が上達する5つの秘密」(無料レポート)にも書いていますので
よろしければごらんくださいね。

 

このマインドがしっかりしていれば、
英語は何十年もかけて勉強するものではないのです。

 

もしあなたの英語が1年たっても、2年たっても上達してない

停滞していると感じているようなら、一度自分のやっている方法が

違うかも?って気づくことも大事かと思います。

 

英語に限らず、自分の人生、いったん立ち止まって
「自分が今どういう状態かというのを俯瞰してみる」いうのは大切ですね。

自分の立ち位置がわかれば進む方向も見えてきます(^.^)