人間の体は食べる物で作られているともいえます。
なので食べるものを変えるということは
自分の肉体を変えるということに
つながります。
年齢を重ねるごとに好きなものが変わっていくし、
食べたいものを変わっていく。
全てのものは変化している。
そして人間は1日3食食べるのが当たり前のようになっていますが
1日1食でも2食でもその人の体にあった食べ方をすればいいですね。
よくおやつに甘いものを食べたりしますが、
一時的に血糖値をあげるものを食べるよりも
玄米や、全粒粉、ナッツなどゆっくり吸収され、
ゆっくり血糖値をあげるもののほうが
意志力を長く保てるようです。
実験してみて、確かにそうだなーと身体で感じます(#^.^#)
かといって自分の食べたくないものを食べる必要はないですね。
あくまでも自分の「これが食べたい」というものを食べる、
身体が喜ぶものを食べるといいと
思います。
体は正直だから、
体の求めているものが今体が必要としているものだからです。
ただ別にお腹もすいてないのに時間がきたから食べようとか
行きたくもないのに、上司や同僚に誘われたから
食べたくないものを一緒に食べにくというのは
あまりにも他の人や時間を優先し、
従っているだけになってしまうので
体の声を聴いてあげられず
体がかわいそうですね。
かつて私が普通のOLをしていたときは
そんなことを当たり前のようにしていたように思います(^-^;
【ランチョンテクニック】といって
一緒に食事をした相手には親近感を抱くというのがあります。
たとえばいつもと違う人を誘ってみるとか‥‥
私たちは無意識につきあう人にあわせて自分の行動や考えを変える習性があるのです。
そして食べるものが変われば、その店で会う人も変わる。
当たり前の話ですが、ラーメン屋へ行けば、そこに来ているお客さんにあうし、
そして知らずしらずのうちにその雰囲気に影響を受けているのです。
高級レストランに行けば、もちろんそこに来ているお客さんと会い
その影響を無意識に受けているのです。
ただ食べるものを変えるだけでもこれだけの影響力があるとは
にわかに信じがたいかもしれませんが、
毎日食べる物をあなどるなかれ‥‥
と思うのです(^.^)
そしてそうして変えることを恐れない人は
「自分をしっかり直視する」ということを
嫌がらない人なのではないかと思うのです(^^♪