「書く」ことは小さな行動を促す

 

よく目標や夢を紙に書くと実現しやすい

というのを聞かれたことがあるだろう。

書いて常に視覚に入ることで

脳に何かしらの刺激を与えているからだと

私は思っている。

 

私自身もこの力を使って自分がこうしたい、

こうなりたいと思うことを紙に書きだす

ということを今でもやっている!(^^)!

それはA4ぐらいの用紙にランダムに書いていく。

その時、出来る出来ないは関係なく

自分の夢やこうなりたい自分を全部書きだすのだ。

 

遠慮はいらない。

自分しか見ないのだから書き放題だ。

そして書いた紙はどこかに貼りだすわけでもなく、

ただちょっとした引き出しや、

自分がチラチラっと見るであろう場所に置いておく。

 

そして時々見てはそのことを考えてニヤニヤするという感じだ(*^_^*)

 

 

そしてそれとは別にそれらの「自分のしたいこと」

「こうありたい」と思うことの中で

本当に自分にとって優先したいことというのを考えてみる。

 

そんなにたくさん一度に考える必要はない。

2~3つでもよい。

そしてそのようになるために、

今、今日出来ることを考えてみる。

これはそんなに大そうなことでなくてもよく、

たとえば、

「英語を話せるようになりたい」ならば

「本屋さんに良さそうな教材を見に行く」でも

「今、とりあえず英語を声に出す」でもなんでもよい。

ほんの小さな行動でいいのだ。

 

この小さな行動をするということはとても大事なことで、

それを可能にしてくれるのがこの「書く」ということなのである。

 

 

 

私は無意識だけれどこのようなことをしていて、

ある時、

前に書いていた10個ぐらいのリストの半分ぐらいが叶っていたことに気がついた。

ちなみに私が書いていて叶ったことというのは

「英語を使った仕事ができる」
「海外で暮らす」
「労働=収入というパターンをやめる」
「海外と日本を行ったりきたりできる」

などなどがその一部である。

「自分は本当に何がしたいのか」と考える時に大事なことは

「何の問題(お金、収入の心配など)もなく

100%叶うと保証されたら自分は何がしたいか、

どうありたいだろう」ということだ。

 

 

そしてその書いたリストはいつでも変更は自由自在だ。

 

なぜなら人の考えなんて日々変わって当たり前、

常にアップデートしていけばよい。

 

そして常に残っているものがあれば、

それが本当に自分のやりたいことかもしれない。

そういう意味でも

「書く」ということは

その本当の想いを外に出すことを助けてくれる。

 

そして日々目の前の小さな行動を促してくれる

大きな役割をしてくれている(^.^)