人間というのは暇になると考えなくてもいいような未来のことを不安に思ったり、
勝手に妄想したりして自分で不安なことを作り出す習性がある。
何千年もの前の、生命危機を回避するために必要だった
ほとんどの人間が持っている本質であると思う。
なので何でもいいので没頭するものを見つけてみるというのはどうだろうか。
それがゲームであっても読書であっても、何か書くことであっても何でもよい。
少しでも興味があることをとことんやることで、
それが本当に好きかどうかもわかるし、
それに飽きたならば何か他にあるんじゃないかと探そうと
考えることになるからである。
没頭することで何かネガティブなことも考える余地がなくなり、
心のすり減りを感じることもなくなる。
何かを不安に思うことを考える余裕があるということは、
結局今が幸せなんじゃないかとさえ思う。
なぜなら明日死ぬかもしれないという時に、
今その不安に思っていることを一番に考えるだろうか?
ほとんどの人が(よっぽど自分が自ら死にたいとか思っていない限り)
残された時間をどのように過ごすか
何をしたいかと、その人にとっての最優先のことを考えるだろう。
この毎瞬毎瞬自分にとって最優先することをすることが出来れば
最高なんじゃないと思うのである(*^_^*)