頭にいろいろな考えがめぐって・・・ 「もういっぱいです」 「そろそろ空にしてください」 と言っているかのように まるで “頭がアップアップしている“ と感じることはありませんか? 私はよくあるのですが^^; そういう時は 何はともあれ 「書き出す」 ということをしています。 どんなことでもいいのです。 今、頭にあることを どんどん書き出していくのです。 「今、~したいな」 「どこどこに行きたい」 「あの書類提出しないとなー」 「しんどいな」 「疲れてるな」 「最近、~してないな」 「イライラしてるな」 「頑張ってるなー」 「映画見たいな」 「~食べたい」 「~に会いたいな」 「何か気分がいまいちだ」 「体だるい~」 「思いっきり寝たいー」 誰も見る人はいないので、 どんなネガティブなことでも 今ムカついてることでも 何でもそのまま感じていること 考えていることを 書いていきます。 こうして書いていくうちに、 なんだかスッキリして 脳も身体も軽くなることを感じられるかと思います。 これは頭にあるものが外に出て視覚化され 「もう忘れてもいいよ」と脳が思うようです。 そしてネガティブなことを考えていたとしても 文字化することでそのエネルギーが文字に移るのか? 心も軽くなるようです(^^♪ 私達は莫大な量の情報を まるで自動流入させているかのように 日々無意識に 目から耳からインプットしています。 普通の生活をしているだけで 圧倒的にインプットが多いのです。 学校、会社、家庭においても、 自分が受動的な立場で インプットしていることが多いですよね。 そのような状態が続くと 脳のワークスペースがいっぱいっぱいになって 物事が整理できず アップアップして当然なのです。 どこかでアウトプットしないとバランスを 崩してしまうのです。 「書く」という単純なことが そのアップアップ状態から脱することを助けてくれます。 仕事で いっぱい何か抱えているように感じられる時でも 「実際にやらねばならないこと」 を書き出してみると・・・ 「意外に少ないやん!」ということに気づき その後はかどることも多いものです。 頭からいったん出すことで また脳のワークスペースが出来 新たなことを考えられたり 脳がまたスムーズに働いてくれる ことを感じられます。 インプットとアウトプットのバランスを 意識すると 今自分がどちらをすれば スムーズに心地よく物事が進められるか ということがわかるようになってきます。 ぜひ 「書く」ということ 仕事にプライベートに意識して インプットとアウトプットのバランスを とってみてください(^^♪