「私は何が好きなんだろう」
「私は何がやりたいんだろう」
と思っている人は多いと思います。
でも好きなことってやっているときには
気づいていないことが多いのです。
私はこれまで電子書籍を70冊ぐらい出版していますが、
書き始めたころから
「私は書くことが好きで・・」
と思って書いていたわけではないのです。
「気がつけば書いていた」という感覚なのです。
そして今考えてみると、
小さい頃から読書が好きで本を常に読んでいたなあーとか、
読書感想文など夏休みの宿題であったけれど、
他の友達は夏休みも終わるギリギリまで書けずにいたのが
私は何も苦にならなかったので、
夏休みに入ったとたんに書き終わっていたなあとか
後になって気づくのです。
電子書籍も書きだした時は、
「とりあえず書いてみよかなっ」
ぐらいのノリだったのです。
それは「本を出版してみたい」という思いが常にあったというのと、
これからは電子書籍のほうが読まれるようになるんじゃないかという思い、
そしてなんといっても
私のような一般人が電子書籍を出版できるなんて
「すごいチャンスやん!」
とその可能性にワクワクしたというのがあります!(^^)!
結局好きなことというのは
やっている時には自分がそれを「好き」ということには気づかないもので
ただ没頭していただけだということです。
そしてあとで気づくことは、
その時、その時で
必ず何かしらの小さな行動をしているということです。
「とりあえずやってみた」という小さな行動は
あとになって大きな結果になっっていることに気づくのです(^.^)
もしあなたが現在している仕事も
たとえ「好きではないかも」と思いながらしていたとしても、
その日々の仕事を毎日数パーセントでも成長させるつもりで工夫し、
取り組んだならば、
それもまた他にあるかもしれない未知の
あなたの「好き」に近づいている可能性を高めていることにもなるのです。
たとえば文章を書くことが仕事であれば、
「もっと伝わるように」とか、
絵を描くのなら、
「ちょっと細かく書いてみよう」とか
ほんの少しの動きがのちのち大きく動いていたことを気づかせるのです。
電子書籍を書くということに興味がある方は
に初心者でもこの本を読みながら
電子書籍出版が出来るように詳しく説明しています。
自分の「好き」をぜひ
小さな行動から始めてみてくださいね(*^_^*)