私はよく親しくしている人に変わってると言われる。
見かけが普通っぽく見えるらしくその意外性ゆえに余計に言われるのだ。
変わっているということはいいことだと思う。
かつての偉人たちも皆廻りからは変わっていると言われたような人だ。
私は偉人などとおこがましいことは言わないが、
変わっているほうが普通と違って面白い。
私は変わった人、普通と違った考え方をする人が好きだ。
そもそも常識と言う言葉があまり好きではない。
常識というのはその人、社会、住んでいる国、
それぞれの考え方の中での常識であって、
それを人に押し付けるものでもなんでもないからだ。
私はマジョリティに属する人よりもマイノリティに属する人を応援したくなる。
つまり世間から言うと「変わっている」と言われる人だ。
多くの人がする言動、考えと違うから面白い。
過去の偉人たちも言葉は悪いが
脳がイカレテいたから空前の結果を出したんだと思う。
マジョリティに属する人でも、自分がそこに属していると思い込んでいるだけで
実はとんでもないマイノリティな考えを持っていたりする。
ただ世間一般的な常識を基準に感じるから、
無難にその他大勢と一緒の考えに近づこうとする。
でもどこかで自分だけのマイノリティな行動をしたい、
自分は本当はこう思っているんだ!というものを持っているのではないだろうか。
もしそうなったらチャンス!
一度ズレてしまった!と思ったらマジョリティとは違う視点を持った!
ということなのだ。
一度狂ってしまったらチャンスなのである(笑)
そのイカれる、ズレるスピードが増し、パワーアップし、
自分が興味を持った分野での脳が活発に動き出す。
脳というのは誰もがやらないような(自分が本来得意とする)分野で
そのエネルギーを使うためにあると思う。
人それぞれ変になる、変わっているというのがいい。
いったん、自分は変わってると思えば、その変わってる状態のままで
自分が正直にエネルギーを注げることにどんどん素直に注いでいく。
すると自分の中のその特別な分野だけ、ほんの小さな分野だけが
パワーアップして誰にも真似できないスペシャルなものになるのである(^.^)