好きなことを見つけるといっても、
もともと自分がどんな人間なのかもわからなければ、
見つけることって難しいですよね。
だからみな自分探しの旅をするのです。
自分らしく生きろなんて言われたものなら
「自分が探せていない」という気持ちにもなってきます(^-^;
いくら自分はこういう人間だといっても
所詮はひとりの人間の過去の記憶と
未来の憶測による結果の現れにすぎないように思います。
もしそうならば・・・
いったん自分以外の何かに没頭してみるのです。
たとえば毎日夜空を眺めるとか、
そういう単純なことでも、
自分以外の他に没頭していることになります(#^.^#)
ひとときでも自分から離れるというか
固定化してしまっている自分を忘れるということです。
やりたいことがわからない、
好きなことがわからないという人は
自分の世界だけで自問していることが多いのです。
かつての私もそうでした。
今でもそうなっていると気づくときもあります(^-^;
いったん
「自分が何をすれば他人が喜ぶだろう」
という視点で考えてみるのもいいのです。
誰しも自分がさりげなく普通にしていることで
他の人が喜んでくれたり、
思わぬ感謝をされたりした経験があるのではないでしょうか。
「自分中心」から少しはずれることで、
視点が変わり、やりたいことが見えてきたり、
これまで味わったことのない
それを見つける時の喜びを感じたりすることが出来るのです。
その外れるために
「自分を忘れる」ということは
なかなかいいものです(^^♪