私は現在、英語&ライフコーチ+電子書籍を書く+ネットビジネスをしている。
これも突然こうなったわけではなく、少しずつ
「自分がこう生きたい」という思いが強まってきて
結果今があるという感じだ。
39歳で長年勤めていた会社を辞めてからは、
一つの会社にフルタイムで勤めるという考えは
私の中にはなかった。
企業に属しているかぎりは、時間という面での自由はない。
1日何時~何時まで働いている間というのは、
自分の思うように時間は使えないし
それはサラリーマンとしては当然のことだろう。
労働時間=収入なのだから。
とはいえ、すぐに起業するとかいう考えもなかったので
当初の目的の「英語を使う仕事」に就くようになったのだけれど
その時でもその働き方に時間の自由というのは感じなかった。
もちろんその時も大学にホテルにと企業に属していたからだが
それでもよかったのは、「自分がやりたい」ということにどんどん近づいている
感じがしていたから続けられたと思う。
長年勤めていた会社に今も勤めていたら、収入的には安定していただろう。
会社を辞めてからの収入は半分どころか5分の1以上は激減した。
でも本当にほんの1%の後悔もない。
逆に、辞めてよかった!と幾度となく思った。
それはなぜか・・・
それだけ私にとって時間というものが大事だったからだ。
今が、その当時に比べて格段に時間の自由あるからだ。
多くの人は、自分のやりたい仕事=収入を得るものでないといけない
と考えがちだが、収入を得るのは副業でも投資でも出来る。
仕事(職業)というのは、自分の出来ること、好きなこと(自分の価値)を
どんどん社会に提供することではないかと思う。
たとえば、嫌な仕事で生活のためだからと、
我慢して働いて、自分の時間(命)を犠牲にしてまで
年収300万収入を得ているぐらいなら
自分の好きなこと、やりたいことを3種類ぐらいして、
100万円×3=300万という収入を得るほうが自分もHappy、
その価値を受け取った人もHappyになれる(^^♪
最近では大手企業もどんどん副業を認めるようになり
それが何を意味するかというと、
国や会社はもうあなたの生涯の面倒を見れないよ
ということを意味しているようなものだ。
終身雇用がとっくの昔に崩壊しているのに
まだまだ多くの日本人はその幻にしがみついているように見える。
もし今あなたが労働時間を与えて収入を得ているならば、
副業には労働=収入という仕事は副業にはしないことだ。
それはあなたの時間を奪うだけで、肉体的に無理が生じてくるからだ。
1日は24時間、睡眠時間を削ってまで働いて・・
しかもその労働がなくなれば収入が途絶えるような
そんなリスクをかかえるべきではない。
多くの人がやってしまうことに、
昼間はパートタイムで働き、夜はコンビニで数時間働くなど、
労働時間=収入というカタチの仕事を2つもつことだ。
これはただ時間を消費するだけで、その場限りで終わってしまう収入になる。
労働を辞めた途端、収入がなくなるというパターンである。
そうではなくて、副業にするならば、
あなたがそれにかける時間が、将来何らかの収入を生み出すような仕事を選ぶ。
たとえば、料理が好きな人なら、ブログを立ち上げてどんどん美味しそうな料理をアップしていく。
1つの記事ならただの日記で終わってしまうが、それが積み重なると立派なコンテンツになる。
大事なことは副業を選ぶ時でも、自分のワクワクすること、好きなことをすること。
そうでないと続けることは出来ないし、やりたいことではなくやるべきこととして
もう一つ仕事を増やしているようなものだ。
子供のように、何も言われなければ、
ずっと何かをして遊んでいて廻りが見えないぐらいに夢中になっている。
そういうことをちょっとずつでもいいので、増やしていく・・
するといつのまにか自分の好きなこと、提供できることが増えてくる。
そしてそれが人に価値をもたらすものならば自然に収入に結びつく。
収入が発生するから→自分の好きなことをするではなく、
自分の好きなことをする→収入に結びつくのである。
多くの人が自分の好きなこと、本来やりたいことに自分の貴重な人生の時間を使い、
それが仕事とよべるように副職を増やしていき、
より自由な人生を生きられるといいなとつくづく思う(^.^)
自分が思っている以上に、あなたは誰かに価値を与えられ、喜んでもらえる存在であり、
あなたの出来ることを求めている人がたくさんいるということに気づいてほしい(^.^)