自由に生きていくにはどうしたらいいのか?
誰しも考えたことがあるだろう。
カナダ留学から帰国後
外資系ホテルでしばらく働いた。
カナダでホスピタリティマネジメントを学んだものの
実際に私はホテルに勤めたことがなかったので
ホテルで働くってどんな感じなんだろーと
ただ経験してみたかった。
長年大きな組織に属して働いていたときも
大学で秘書をしていた時も
カナダでカレッジで学びながらいろいろな所で働いていたときも
外資系ホテルで働いていたときも
労働=お給料ということに何の違和感もなかった。
どうしてそれが当たり前ことだとその時は思えていたのが
今となっては不思議だけれど、いつからか
時間=命ということを思ったとき
自分の時間(命)がものすごく尊くて、
その使いかたをもっともっと自由に出来るということこそが
ごく自然なことじゃないだろうかと強く思うようになった。
それは年を重ねていくほどにひしひしと感じることでもあるが
それは10代であれ、20代であれ
同じ位置にいると思う。
人間、明日生きているという補償は誰にもないからである。
私はここ数年でその気持が強くなり、自分のやりたいこと以外に
時間(命)を使うということを極力少なくし
自分が本当に心地よいこと、自分を気分よくさせることにエネルギーを
注ぐようになった。
昨年に仕事を辞めたのも、自分の今いるべき場所、
自分の時間を注ぐ場所はここではないと
はっきりわかったからだ。
自由に自分の人生を生きるということは
誰もが生まれた時から与えられているプレゼントだ。
私はこの年齢になってやっと「自分の人生を自由に生きる」
ということを行動に移せたけれど
若くして気づき、自分の人生を生きている人がいる。
彼は大学生のときに、同級生の大半が、何の疑問も持たず就職活動をし、
大企業に就職といういう決められたルートにすすんでいく姿に、
人生の不自由さ、違和感を感じ
自分の道はこっち!と決めて孤独感をかかえながらも
自ら起業して今は自分の好きなことをして自由に生きている人だ。
彼のエピソードがユニークで
「パチンコ狂の親をもち、バイトで溜めた学費を親にパチンコで使い込まれて大学を休学。
その後、親の借金も返しきり、今は自分が立ち上げたビジネスで大成功」
というのだが、ビジネスでこれだけ成功していても、
がつがつした感じが全然なく、ゆる~い感じが素敵で
人間味を感じる。
中でもこの記事は多くの人が気づかずやりがちなことだなと思う。
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節約しているつもりでお金をドブに捨てていませんか?ー 機会費用という考え方ー
この記事つづきもありますが面白い!(^^)!
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私はこのだいぽんさんとは面識はないですが
彼の「自由に生きる」ことについての
一貫した思いにとても共感するものがあるのです(^^♪