何か物事がうまく進まない、
気持ちが沈んで何をする気もおこらない
ということは誰にでもあることである。
そんなときは大体頭の中であれこれ考えてしまっていて、
それが整理されずにグルグル同じ考えがまわって・・
あふれそうになっている状態である(^_^;)
私はそんな時何はともあれ紙に書き出す。
「書きだす」ということは
書いて、
自分の中のものを「出す」ということだ。
いったん自分の頭にあるものを外に書き出してみると
今かかえている何かしらの問題が自分の外に出て、
視覚化されるのでどんなことも
客観的に見ることができる。
そして
「なーんだ大したことないじゃん」と思え、
頭の中で握りしめていたことがアホらしくなり、
書き出した後は
頭も気分も軽くなることに気づく(*^_^*)
書くことは自分を現わす、
自分を知る行為ではないだろうか。
どんなにみにくい考えでも、
見たくない自分でも
ただただ自分の頭の中を書き出すことで、
自分が本当に大事だと思っていること、
自分が心からこうしたいと思っていることが、
書きだした中の
「自分にとってはどーでもいいこと」
の中から見えてくる時もある。
そしてより自分というものがわかる。
もっと楽にもっと軽やかな
本当の自分を思い出すのだ(^.^)