もっと楽に自由に生きるコツ―孤独の時間をもつ

1日10分でも自分の時間を持つことを

意識しているのとしていないのとでは

のちのち自分の人生を生きるうえで

影響力は大きいと思う。

 

子供がたくさんいる場でも

よくみんなの輪から外れてひとりで遊んでいたり

輪に入れずにポツンとしている子供がいる。

 

そんな子供でも自ら自分の時間を作って

孤独を楽しんでいるんじゃないかとさえ思う。

 

大人になるにつれ

人と関わる時間が増え

無意識に廻りの人間に合わせるように

生きていく人間になっていることに気づかない

ということはないだろうか。

 

友人ができ、恋人ができ、家族ができ‥‥

としているうちに、

その合わせている自分に気づかず

それが自分のやりたいこと

生きたいことだと勘違いしていることも

あるかもしれない。

 

一見自分で考えて行動しているようにみえても、

廻りから仕向けられているよなことも

思っている以上にある。

 

でも多くの人は

そのほうが居心地がいいのだ。

 

なぜなら本当の自分に向き合わなくてもよいから

そのほうが楽だから・・

他の人と同化するほうを選んでしまう。

 

孤独は時には恐怖や不安をもたらすものだから。

 

ほんとうはそんな恐怖や不安は存在しないのだけれど、

人間本来の生命危機を察知する本能からか

そのような感情が出てくるのはごく自然のことだ。

 

 

それでも廻りの期待や考えに合わせていく人生から

自分をしっかり見つめる孤独の時間を持って

本当の自分の欲望を見つけるというのが

自分が望んでいる人生かもしれない。

そして何も望まなくて、

何も必要としなくてよかったんだと

そのままで充分だったんだ・・・

と気づくかもしれない。

 

常に家族や友人や知り合いに囲まれた生活は

見た目は幸せいっぱいであろう。

 

でもそんな中でも自分だけの孤独の時間を持つことは

他の人やものによってもたらされた幸せ

とはくらべものにならない

本当の幸せを見つける大事な時間なのだ(^.^)