スポンサーリンク
スポンサーリンク

本当に自分のやりたいことって?

「私が本当にやりたいことは〇〇です!」

と自信を持って言える人というのは
少ないのではないでしょうか?

でも子供の頃は

「私って何がやりたいんだろ?」

っていちいち考えて遊んだり、何かを
勉強したりしてませんでしたよね^^;
 

おそらく親が、廻りが
いろーんな新しいことを与えてくれて

気に入ったものには夢中になって 
嫌いなものははなっから見向きもしないで・・・
というようなことを繰り返していた
のではないでしょうか。


大人になるにつれ
この無数の選択肢を与えてくれる人は
いなくなってきます。


自分で探して
自分で与えていかないと

どんどん自分の世界は
限られたもの
小さな世界になっていきます。


そしてそのほうが心地よくなってくるのです。


なぜなら人は
自分の知っている世界にいるのが
一番安全で居心地がいいものだからです。

 
そこで
「自分のやりたいことって何だろう?」
と考えた時、

そんな長年の狭くなりかけている
自分の世界で

しかも居心地のよい環境の中で
その答えが簡単に浮かんでくるはずもない・・
ですね。


それは当然といえば当然でしょう。


それでも
自分のやりたいことが何かを知りたいと思うか

そんなことどうでもいい
今のまま人生を過ごせればいいと思うか
どうかなのです。
  

ほとんどの人がその答えがわからないまま
生きていると思いますし

私も今でも探している途中なのかもしれませんが

それは日常の簡単なこと
小さなことから始めればいいと思うのです^_^

 
「自分のやりたいことをやる」というのは

「自分の魂(本当の自分)が喜んでいる状態です。


 
ということは

自分を楽しませる
心地よくさせる
ということが一番大事なんです。


そういうと
何か大きなことを考える人もいますが
ほんの身近な小さなことでいいのです。
 
たとえば
今はコーヒーが飲みたい?紅茶が飲みたい?
それとも今まで飲んだことがないもの飲んでみる?

今日のランチは何が食べたい?

今日会社まで違う道を通っていく?
階段を使ってみる?

今日の夜は映画観たい?
それとも疲れてるから30分早く寝てみる?
などなど・・・
  
ほんとにその瞬間瞬間に

自分のやりたいこと
好きなこと、心、身体が求めていること
自分を喜ばすこと
心地よくさせること

を選んでいくのです。

今まで無意識になんとなく選んでいたことを
自分の意志で丁寧に選んでみるのです。


そして自分がそのことで心地よくなれたり
楽しめたりする時間をどんどん増やしていきます。

子供の時のように自分に正直になって
廻りの目など気にせずに。

何事も自分に正直になることは心地いいのです。

なぜなら本来の自分に戻れるから。
 
あなたも仕事を選んだ時は
「私、この仕事天職だわー」
と感じて仕事を選んでなかったでしょう。


でも仕事を我慢の時間にするのでなく 
目の前の仕事を工夫して 
楽しいものにして集中できると 

それがやりたいことだったんだ 
と気づくこともあるのです。



つまり何がやりたいかなんて
やってみないとわからない。

経験してみないとわからない。

でも自分に素直になって 
廻りの目とか、収入になるとか
人生に役立つとかそんなことを抜きにして 
ほんとうに自分が好きなことをとことん考えてみるのがいいのです。

子供のころ 
廻りから与えてもらったたくさんの選択肢を 
意識的に自分に少しでも与えて 
やってみる。

自分を小さな世界に閉じ込めておく
必要はないのです。
 
その一歩として自分が気分よくなること
楽しくなる感じがどんな感じなのかを
1日の中でも選んでいってたくさん味わっていく・・・。

すると
本当の自分がどういうものを求めていたか
どうしてほしかったのかが
少しずつわかり

ほんとうの自分が喜んでいるのに気づくのです。

その小さな好きの積み重ねが
あなたの人生を創っているのです(^^)
タイトルとURLをコピーしました