好きなことをして自由に生きていけたなら
きっと人生の最後には
「いい人生だったなあー」
「最高だったなあー」
と思えることだろう。
私達は今、あまりにも恵まれた環境で
充分にモノがあり、
必要なものはすぐに手に入れられる状況にいて
「もう充分です!」
と思うことはないだろうか?
昨日もプールに泳ぎに行っていて
1つのレーンを貸し切りのように好きに泳げて
「あー最高やー!」
ジャグジーに入って
「あー幸せや~!」と
本当に心から幸せを感じた。
もう充分満たされてます!
という感覚だ。
この一瞬一瞬の幸せが積み重なって
人生の幸せを作っていくんだなと思う^_^
最近、
「人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方」
by ひすい こたろう
を読んだんだけれど、
最高に面白かった!
私は歴史にはあまり興味がなかったけれど
学校の授業で聞いた
吉田松蔭、ジョン万次郎、坂本龍馬などの
偉人の生き方をわかりやすく語られていて
まるで自分がその人たちになったかのようなぐらい
没入してしまった(笑)
そして彼らのにわかファンになった。
この時代に生きた人の
命をかけた人生に身体が震えるほどだった。
今の時代は命をかけて~とまでしなくても
普通に生きられる。
その時代だったからこそ
彼らはそんな命をかけた生き方ができたというか
それが必然だったのかもしれないけれど
今の自分の生きている時代が
なんとも生ぬるい気がして
そんな生き方が出来た時代は
もちろん大変な時代だったには違いないけれど
「真剣に自分の人生を生きられた」偉人たちを
なんとなくうらやましく感じたというのもある(*^^*)
鎖国時代でも
彼らのとった発想が大胆で
行動が早く
何より自分を信じて突き進んでいく勇敢さ、潔さ。
その時代に比べれば
超自由な今の時代に
自分の考えや行動をまだまだ
自分で制限していたんだということに
改めて気づかされた^^;