読書の醍醐味は、特にその本に没頭した時、
自分の体の奥底からとてつもないエネルギーが湧き出てきて
自分が熱くなり発熱するような感覚になることです。
そしてその自分から出た熱が心の支えになるということが多々あります。
私は読書が小さい頃から好きでしたが
本を読むことでこれまで癒されたこと、助けられたことは
数えきれないほどありました(#^.^#)
本を読むことによって書き手からのエネルギーをもらうとともに、
自分自身の精神的なエネルギーも吸い取ってもらっているような力を感じることさえあるのです。
双方向のエネルギーが循環しているような感じですね(^^♪
ついつい私たちは日常の囲まれている情報、人、
モノ、こと、あらゆることから影響を受け、
自分の考えも固まりがち、偏りがちだと感じることはありませんか?
そしてほんの小さな世界での知識だけで視野をどうしても狭くしてしまいがちですね。
でも本を読むというだけで、別の角度からの見方を教えてくれることがあるのです。
思い込みというのは誰しも持っていますが、
その思い込みのために食わず嫌いになりがちな分野の本も手をつけてみることで、
一気に視界が広がるということも大いにあります。
本の中の深い言葉、自分に響く言葉を深く掘り下げていくことは、
どんどん私たちの思考の深さとなっていきます。
ただの文字の羅列にすぎないものが、
頭の中でどんどん映像となり、声となって聞こえてくるさまは
ただの読書としてかたずけられないほどのパワーを秘めているとつくづく思います。
「良き書物を読むことは過去の最も優れた人たちと会話をかわすようなものである」
というデカルト(フランスの哲学者)の言葉があります。
これこそ読書の醍醐味だと思うのです。
今は存在していない素晴らしい人とさえ会話できるというのですから!(^^)!
読書を習慣にすることで、
私たちの人生にどれだけのパワーを与えてくれるかについて書いてみました。
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