消費する側でなく、生産側に回る

私たちは一時的な快楽を得るために

お金を使うということを充分にしてきたように思います。

 

 

消費することによって得られる幸せ感は一時的なものだから

また新たに消費することによる幸せを求めます。

きりがないのです(^_^;)

 

 

本当の幸せというのは何もしなくても

私達が存在するだけで感じられる幸せではないでしょうか?

 

何かを得ることから感じる幸せは時間とともに消えていくのです。

 

 

そこでいったん自分の立場を受け身で消費する側ではなく

能動的に生産側に回ってみるのです。

 

自分で生み出して与える側になること

たとえば、自分の価値、趣味でやっている写真や文章、動画などをSNS でアップするなど。

本や映画が好きならばその感想をブログに書いてみるなど。

 

誰が見ているとか見ていないとかは関係なく

自分が生産側になるということが大事であって

それはどんな方法でもいいのです。

その反対の立場を味わってみるのです。

 

自分の好きなことで

価値を多くの人に提供できるということを知ることは、

 

労働=お金

から

価値=お金

という考えにシフトできるきっかけになります。

いったん与える側になると、

消費することは同じだとしても

与える側目線で見ることができます。

 

 

そういう目線で見ることが出来ると、

さらに自分の価値というのを

とことん見直すきっかけにもなります(*^^*)

 

 

人それぞれ、自分自分では気づかない特別なものを持っているのです。

 

まずそういうものに気づかなくとも、

ただ持っているということを認めることから始めてみるのでもいいのです。

自分自身を見つめることから始めてみるのです。

 

2020年はますます個の力が発揮しやすい年となるかと思います。

 

今が

自分を見つめ直す、

本当の幸せとは何か

と多くの人が問うことになる時期だと思うのです(^^)