やることを決めること以上に
やめることを決めるのは勇気のいることだと思います。
仕事を辞めたことをきっかけに、いろいろなことがやめたくなって
やめることを増やしています(^.^)
最近やめたこと
・新聞読むこと
・メールやlineでただ目に入ってくるというだけの情報
・毎日シャンプーで髪を洗うこと
・過去に学んだ教材でうまくいってないと思っているのに時々見てしまうこと(*_*;
この他もいろいろ細かいことありますが、やめる(手放す)たびになんとなく気分が軽くなります。
きっと「もうやらなくていいんだ~」という開放感からかもしれません。
心の底ではもうやらなくていいとわかっているのに、何かにしがみついている自分がいたのでしょう。
人間って、たくさんのものを持ち、
たくさんの情報を得ることで安心感を得ているところがありますね。
なので不安だからなかなか手放せないのです。
でもいったん手放してみると、いかにそのことが自分を重くしていたかに気づきます。
あまりにも普通に毎日やっていることで、
「これって必要?」とか「これって本当にやりたいこと?」
と問いかけることは自分の頭で考えるという点でいいことだと思います。
知らず知らずのうちに小さい頃から廻りから言われてとか、
メディアから「これはいいよ」と洗脳されてやっていることって結構あると思うんです。
「自分で考える」を実はあまりしてないということに気がつきます。
そして「自分で考えて」やることを実行してみると、とても爽快感があるのです。
やめることを増やせば、増やすほど、本来自分がやりたかったこと、
新しいことに気がつき、それをする時間を増やせるのです。
そのやめることが自分にとって大事であればあるほど人生を大きく変える可能性があります。
小さな行動の積み重ねがのちのち大きく人生を変えることもあると思いますが、
「大きく行動する」ことはそれ以上に自分が変化できるとつくづく思います(^.^)