すぐ行動したいのにできないという人は多いと思う。
どうして人はちょっとしたことをすることでも
「めんどくさい」と思ってしまうのか?
私は行動する前に、ほんの数秒でも頭で考えてしまうからだと思う。
その数秒間頭で考えてしまうことが、
その後の行動を出来なくしてしまうのだ。
なのでその数秒考える間を与えず、行動するのだ(^_^)v
たとえば、お店を予約しないといけないとする。
いつもなら「まー明日も空いてるから明日にしよ!というところを、
すぐお店に電話する。
レポート提出しないとなーという時も、
「今は思い浮かばないから後で書こう!」というところを、
とりあえず今タイトルだけ書いてみる。
メール返信しないといけないなあーと思ったとき、
いつもなら、今は時間がないから夜にしよう!というのを、
メールすぐ立ち上げる!といった具合である。
これらのことがすぐに出来ないというのは、
どこかでめんどくさい、やりたくないというのがあると思う。
でも、次の日になったら、または時間がたったら、
それが急にやりたいことに変わることはない(笑)
突然楽しいことに変わらないのだ。
もしそうなら、ずーっと頭の隅で1日中気にしているよりも、
その場で考えずに行動するほうがすっきりする。
たとえそのしなければならないことを完璧に出来なくても、
レポートを仕上げられなくてタイトルだけを書くだけだったとしても、
脳が少しづつそのことをするように最適化されていくのだ。
私も結構めんどくさがりだが、この考えないで行動というのは
実際私が気がついたらやっていたことで、
行動できる大きなきっかけになっている。
行動ができるようになると、変化することを楽しめるようになって、
ますます行動したくなるといういい循環ができる(^.^)
これは一瞬一瞬のことはもちろん、
人生においても長期的なことで行動するという意味でも同じことがいえる。
この日々のめんどくさいの積み重ねが
人生においてもめんどくさいとなってしまうし、
日々行動できるようになれば、
人生の中で行動しようとするときのハードルは大幅に低くなるように感じるのである(^^♪