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To do list をやめてみる

あなたは日々
To Do Listを書いていますか?


会社員の方なら書いている人は
多いかと思います。


私は会社員時代
そして会社を辞めてからも
仕事やプライベートでも
To Do Listは書いていました。


なぜなら
「書く」と「出来る」
と感じていたからです。


でもどこかで
「やめたい」という思いもあったのです。


にもかかわらず
やめてはまた書いて・・・と続けていました^^;


特に優先順位をつけて書くことは
確かに効果があると
わかっていたからです。



やるべきことも忘れることなく
一つずつ消していくことで

なんとなくやり遂げた感があるので
確かにいい面もたくさんあるように思っていたのですが・・・
 

ある時思ったのです。


そもそもこれだけ箇条書きにして
(少ないときでも5個、多いときだと10個以上になる)


毎日毎日
「これだけやること(やるべきこと)があるってどうなん?」
と (+_+)


確かにやり終えた時には
達成感は得られるけれど
その日に出来なかった時には


次の日の
To Do Listにまた書かなければならない・・と
なんとなく感じる罪悪感・・・。



そしてリストに書いている時は
そのことをすることを楽しむ(^^♪
というよりも

「やるべきこと」が多いため
どこかで「ねばならない」と
義務感を感じていることに気づいたのです。


そしてリストを書き始めると
どんどん増えていき・・キリがないのです。


増えてくるということは
それだけそれに要する時間も増えるということ。


そもそも人生は楽しむためにあるのに
「~する」「~すべき」ことで
時間がいっぱいになっていては
いくら時間があっても足りません(^-^;


そして・・・・

「もういらんやん。やーめた!」と

思い切ってやめてみたのです\(^o^)/


すると‥‥‥何かが違うのです。

 
もちろんやることは
仕事を含めいろいろあるのですが

その時々の自分の気分というかノリで
やることを決めていくと

なかなか気分もよく

ススッと物事が進められるのです。


もちろん緊急だけれど、重要でないこと
緊急ではないけれど自分にとっては超大事なこと

などなど優先順位は
自分で決めていく必要はありますが。


これまではリストがあるがために
自分の気分がどうであろうと
自分が考えなくても
それに従っていればよかった・・・

というか時には
従わねばならないと
自分の行動を制限していた
とでもいいましょうか・・・


自分の気分よりも
リストの順番を優先し
悪く言えば、リストの奴隷になっていたんですね。


リストをなくすと
自分のその時々の気分が中心となって
進めていくことができ、


その瞬間、瞬間の自分の感覚に沿ってやっていくから
気分がなんとなく軽いことに気づいたのです。


そしてたとえばやっている途中で
自分にとって大事なことが入ってきたとしても

何のためらいもなく
変更できる
気持の余裕すらあるのです。


なんだか

「生きてる」っていう感じですね(*^^*)


リストがあると
「あー今日もこれが出来なかったーー!」
と思ってしまうこともありますが


リストなしで
その瞬間瞬間の感覚にそってやっていると

大事なことが出来た時の達成感も大きく

その日出来なかったことがあっても
自分の思いに沿ってやった
という満足感があるので悔やむことがないのです。



成功者の多くが

「やることを決めるより、やめることを決めるほうが大事」

と言います。


「やめることを決める」

ことのほうが難しいからですね。

なぜなら人は
「やらないことに不安を感じる」
生き物だから。


リストの奴隷で動くよりも
人生やっぱり自分軸で動くのが快適なのです。

そもそも書かないと覚えられないほどのことを
1日でやろうとするのが無理な話で

「しなくていいこと」だらけ
かもしれません^_^


1日自分軸で動くことができれば
あとは続けるだけなのです。


するとそれが習慣になってきます。
その習慣が日常になり
ずーっと長い目で見ると人生が変わっているのです。


優先順位をつけて
To Do List を書くという効用は
もちろんありますが、


時には「書かない」を選択してみて
自分のフィーリングで動く
ということをすると

「自分の感覚を信じられる」

「自分軸で時間を使っている」

「こんなにたくさんのことしなくてよかった」


ということに気づきやすくなるように思います。


とーっても快適ですよ。

ぜひ時々でもいいので試してみてください(^^♪
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