好きなことを仕事にするということほど
幸せなことはないと思う。
多くの人は別にやりたくないけれど
やらねばならない仕事をすることに
自分の時間を使っている。
私自身は39歳の時に普通のOLを辞め
「自分の好きなことをする」
と決めてこれまでいろいろな仕事をしてきた。
でも
それらの仕事がすべて自分が好きなことだったか?
と聞かれると・・・
間違いなくNo!と言える(笑)
46歳でカナダに住んでみた3年間は
好きなことをしたというよりも
好きも嫌いも考えずに
とりあえずやった・・からだ。
ハウスキーピング
カフェの店員
ギリシャ料理のレストランサーバー
英語学校のカウンセラー
日系新聞のライター
1日かぎりのキムチづくり
などなど
日本では一度もやったことのないこと
ばかりだった^^;
あなたが今やっていることというのも
どんなにあなたが文句を言っても
好きじゃないと言っても
今のあなたにとっては一番そのチョイスが
心地いいから選んでいるのである。
今私が電子書籍を書き続けていることも
今の私がそうすることが
一番心地いいと感じていて
それをすることを
ただ選んでいるからだ。
「めちゃめちゃ好きでやってます!」
という感覚ではないかもしれない。
でも普通のOL時代に比べると
自分の時間(命)の使い方を
数十倍、いやいや数百倍、数千倍も
意識して生きているように思う。
そして幸せを感じる感度が
年々増している(^o^)
それは年齢を重ねてきたということも
もちろん関係していると思うけれど
今の時代はそんな年齢とか関係なく
20代、30代の人が
私達がその年代の時気づけてなかったことに
いち早くすでに気づいているように思う。
だから「好きな仕事」という感覚なんて
全然関係なく
you tube などで、自らが楽しんで
情報発信をしているのだ。
それは自分も最高に楽しくて
それを見た人も最高に楽しめてという
本来の「理想的な仕事」を
彼らは自然にしているように思える(*^^*)
気がついたら
「好きな仕事」になっていた・・・
と言えるのは
自分も廻りの人も幸せになれる
そんなことなのだ^_^