ヨーロッパに来て一番気づいたこと
それは
「私って頑張ってたんだな」ということ^^;
特に慣れない土地に
一時的にでも住むことは
意識している、していないに限らず
どこかしらで「力が入っていたんでしょう」
今年は、1月から6月までで
沖縄と京都を何度と行き来し
そして今回、ヨーロッパへ来て
自分では全然疲れたという感覚すらなかったのに
身体は正直なもので
状況の変化についていけなかったのか
悲鳴をあげていたのかもしれません^^;
そうでもないと
気づかなかったかもしれないこと・・・・
それは
本来の自分が本当にやりたいこと
好きなこと、出来ることをするために
一番にすること・・は
「力を抜くこと」だったのです。
何かと私達は
今年の目標や、私の夢などを掲げ、そこに向かって達成するぞ!夢を叶えるぞ!と力をいれがちですが
そもそもその目指すものも、
何百年の歴史の脳の中の
ほんの1ページにも満たない
自分の過去の思いから
見出されたものにすぎない。
自分では意識してなくても
何かしら力が入っているのです。
自分がこの世で役割があるとすれば
それは、
そんなに肩に力を入れなくとも
自然にできてしまうこと、やってて楽しいこと
なんじゃないかなと思います。
たとえ、それが異国の地にいても
「郷に入っては郷に従え」とはいえども
自分自身が無理することは
なにひとつないということです。
そしてたとえ家族といえども
他の人の人生と
ごちゃまぜにしてはいけないのです。
あくまでも
「自分がどうありたいか」
「何が心地よいのか」
「どんな状況で幸せを感じるのか」
を忘れないことです。
私達は、世の中の1%も見えていない・・といわれています。
その中で私たちの頭で考えられることというと
なんて小さな世界のことなんだろうって思うんですよね。
そう思うと
いろいろな可能性をあきらめない
あきらめる必要もない
ということも同時にわかります。
もしあきらめそうになったなら・・・
もう無理なんじゃないか・・となったなら
そんな時は
いったん、ほんとうに心も身体も
「力を抜くこと」です。
人間というのは
究極までいくと
「も~どーでもいいや~」ってなるように思います。
そんな時こそ
本当に心底、身体から力が抜けているし
その時に始めて
自分でも思いもよらなかった
本当の自分が浮かび上がってくるように思います。
もっと楽に、
もっと軽く人生を楽しんでいきたいものですね♪