好きなこと、自分のやりたいことはわからなくても
やりたくないことは誰しもわかるのではないだろうか？
私は３９歳の時、正社員を辞めてから
好きなことをして生きていこう！
と決めてからも
「やりたくないこと」はしていたように思う。
今から思うと
「よくあんなこと出来てたよなあー」
という感じである^^;
ブラックとも言えるような外資系ホテルで働いたり
ただ担々とデータ入力の仕事をしてみたり・・・。
その時は「やりたくないことをしている」
という意識がないから出来ていたのだろうし、
「やるべきだ」と思ってやっていたんだと思う。
やりたくないことがはっきりしてくると、
身体自体がもうそのことで動けなくなる。
やりたくないことがクリアになればなるほど
やめること、もうやらないでいいことが
どんどん増えてきて
「好きなんじゃないかな」
ということしか残らなくなる。
やるべきことと思っていることや、
やりたくないことを
どんどん削っていくことで、
心身ともに軽くなってくる。
会社員を辞めてから
私の中でのやりたくないことは
どんどん削られていき、
「好きなこと」「自由なこと」に
近づいていった。
そして今はほぼ「やりたくないこと」はやっていない。
人間は日々変化している。
昨日できたことでも
自分の思いが変われば
今日はしたくない、出来なくなる。
ある時
「もうやりたくないことをしている時間なんてない」
と心の底から思った。
それは自分が今何歳であっても
同じである。
明日自分が生きている保証なんてないのだから。
あとは人生「好きなこと」で埋め尽くせばいいやん！ということだ。
そう決めると人生ら～くらくである。
もともと私達には
「～ねばならない」ということは何ひとつない。
ただそう思い込んでいる自分がいるだけなのだから
ただただ自分の心の声を無視せず
素直に聞いてあげるだけでいいのだ(^^)
