何かを変えることの中でも 「行動を変える」 パワーは本当にすごい！のです。 今まで慣れ親しんだ行動を変える というのは 誰にとっても難しいことですね。 いったん自分がこうと決めて続けられている ということの多くは 歯磨きするぐらい 当たり前になっていた・・・ ぐらいのレベルのものではないでしょうか？ １日のうちで 一番エネルギーの高い時間は 人によって違いますが 私の場合は 起床後２～３時間が 一番頭も冴えて 何でも効率的にすることができます。 なのでこの時間を ・自分から発信すること ・緊急ではないけれど大事なことで先送りしていること ・今まで自分がやったことのない新しいこと などを優先してするようにしています。 なぜなら 新しいことや 非日常的なことをすることには 「最初の一歩」に ものすごくエネルギーが必要だからです。 また 今からやることが いつもと同じことだとしても ゲーム感覚で 「これを１５分で書き上げてコーヒーを淹れよう」 と時間を決めて、自分にプレゼントをあげると 面白いほど達成感もあり 集中力もアップします。 「目の前ににんじんをぶらさげる」作戦ですね。 そして 午後からは 外に向かってすることに時間を使い 会いたい人と会ったり←といっても今はオンラインが多いですが 自然のあるところを歩きにいったりと 考えなくてもできるようなこと または受け身的なこと 映画を見に行ったり カフェで本を読んだりなどなど するのです。 会社で仕事をしている人ならば 午前は新しい企画を考えるなど ちょっとスタートしづらいこと。 午後からは特に考えなくても簡単にできる ルーチンワークにあてる・・ などですね。 そして夜は美味しい夕食を作ったり、食べたり 映画を見たり、読書をしたりなどなど 自分の好きなこと、リラ～ックスできることをします。 人間はすきま時間があると 本質的にネガティブなことを考える 生き物のようです。 特に夜は誰でもネガティブなことを 考えがちなのです。 日中にいろーんなことがあり それを意識しようがしまいが 無意識に吸収してしまっているからですね。 なので夜はどんな１日であっても 今日眠りにつけることを喜び 「あー今日も１日よく頑張ったなあー！寝よっ！」 でいいのです(*^^*) 「行動する」ということはとても大事なことです。 多くの人は 「やる気が出るから行動できる」 ように思いますが 「行動をするからやる気が出てくる」 んです。 よくテスト前に 勉強をしないといけないのに やたら机廻りの掃除がしたくなり し始めたらとことんやってしまって テスト勉強をする気力はもはやなくなってしまった・・・ というような経験はないでしょうか？ 人間というのはいったん行動すると それに集中するということがあるようです。 アメリカの心理学者、ウイリアム・ジェームスの言葉に 心が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。 というのがあります。 １日のほんの小さな行動も 積み重ねれば 運命が変わるほどの可能性がある ということです(^^♪ １日の行動を一度見直してみると いかに自分がやりたくないことをやっていたな・・・とか 貴重な最もエネルギーの高い時間に どうでもいいことに時間を使っていたな・・とか いろいろなことに気づくことが出来ます。 １日の行動の中で 当たり前にやっていることを変えてみる ということもオススメです。 寝る前３時間の行動を変えることを 「試してみる」 でもいいのです。 夕食の後は テレビから流れている番組をボーっと見ていたり 当たり前にやっていたことを 以前から見てみたかった映画を観るとか 意識して 何か変えてみるのです。 ほんのちょっとしたことを 変えるだけでいいのです。 ほんの少し行動を変えるだけで 何かが変わる という感覚を感じられると思います。 そして行動を変えることで 自分がよりパワフルになった と感じたならば 続けていけばいいし いまいち何か違うなと思えば また変えればいいのです。 大事なことは行動しなければ （変えてみなければ） わからないということです。 身の廻りの小さなことから試してみてください。 それが 何か大きなことが動きだすきっかけだったと あとから気づくことになりますよ(^^)
