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沖縄の小さな部屋で気づいたシンプル生活


2024年の1月から沖縄にお試し移住してきて、気づいたことは山ほどありますが

特に小さな部屋に移り住んだことでの自分の変化は大きかったように思います^_^

小さな部屋で良かったなーと思うこともしばしば・・・。

たとえばどんなことか?というと・・・

何が本当に必要かがわかる

当たり前の話かもしれませんが、スペースが限られていると、物も服も生活用品も本当に使うものしか置きません。

数ヶ月前まで住んでいたマンスリーでは
ソフアとベッド、TVが最初から置かれてましたが
今の賃貸アパートに移ってからは同じ広さの部屋で
TVとベッドは置きませんでした。

昼間のスペースがほしかったからです。
テレビはもともと観ないし、関西では布団だったので軽いマットを1枚購入しましたが、使わない時は片付けられるので場所をとりません。

「これは本当に必要か?」と常に自分に問いかけることになり、実際に使うものを厳選することになるので
「これまであって当たり前と思ってたけど、実はなくてもよかったー」というものがいっぱい出てくるのです。

頭を使う

余分なものが置けないということは、これあったら便利というものがどんどん省かれていきます。

逆に「なくてもいいかも?」という考えが出てくるのです。そして代わりにこれで代用できないかとかいうアイディアを自分の頭でひねり出すことになり、これまで眠っていた脳のパーツを再起動させている感じです(^^)

ひとつモノを買う時にも、場所をとるということを意識するので、「これって本当にいる?」と何度も自分に聞きます。

これはあれで代用できるとか

これって自分で作れる??

などなど超~脳トレしている感じです。

脳を使っている感覚が

まるでこれまで使ったことのない
頭の部位を使っている感覚でとても気持ちいいのです。

おそらく古代の人々は
日常生活がいつも工夫することだらけだったので
脳のいろいろな部分を広く浅く使っていたと思うんですね。

現代社会では、悲しいかな脳をぼーっとさせる時間もなく

常に頭を使っているだけで、自分の中に本来備わっている
脳の機能が眠っている状態???と思うのは私だけでしょうか?

頭を使っているようで使ってない・・・

時間があればスマホを手にとり、脳を使っているように見えて脳の本来の機能は眠ったままなのかもしれません^^;

もしそうならば、たまにはぼーっとして脳を休ませてあげ

自分自身が考える時間を持ち

本来持ち合わせている脳の機能を蘇らせたいものですね。

人それぞれ、いろいろな環境で生活していますが

自分自身が何を考えているのかということ

私達は本来の素晴らしい脳の機能を既に持ち合わせていること、忘れてはなりませんね。

時間が生まれる

掃除するスペースが少ないから毎日隅々まで掃除できます。クイックルワイパーとぞうきんの水ぶきで充分です。まとめて掃除という時間も必要なく、家事全般をする時間がいっきに減りました。

料理もほぼ自炊ですが、すごくシンプルになりました。
これも「ほんとに日々、そんなに違うものを食べたいのか?」と自分に問いかけることで、その時に自分の食べたいものを、食べたい量だけ食べる、しかも料理にそんなに時間をかけることもなく・・・。

自分に正直になればなるほど、すべてのことにおいて時間が生まれ、生活がシンプルになりました。

部屋が整うと心も整う

目にするものが少ないと意識があちこちに飛ぶことがなく視界がすっきりするのです。ものが多いと気があちこち飛びます。そして気になるとそれに関わる時間が必要になるのです。

その道で成功した人プロの選手などは、部屋が片付いているとよく言われます。
そしてその人たちがホテルなどに泊まった時でも、本当に宿泊したのかと思われるほど、泊まる前の状態に戻してチェックアウトされるそうです。

やはり心のケアも身体のケアも、どのような状態が自分にとってベストなのかをプロの方は自然とわかっておられるのでしょう。

忙しい一流の人ほど、無駄なことに時間を取られたくないし、環境のストレスを減らすことの重要性を知っているので、ごちゃごちゃさせないのかもしれません。

使わないものは買わず、いらないものは捨て、
本当に気に入っているものだけに絞って、それを大切に使う。

ごちゃごちゃになる前に、その場ですぐに片付け、元あった場所に戻す。

以前よりも小さな部屋に移ったことで、このシンプルさが自然と身についたように思います。

小さな部屋に

住んでみてほんとに良かった(*^^*)

 

 

沖縄
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