実は私すごく小心者だと思うことが
多々あります^^;
最近、あることを人に頼むことが
なかなか出来なかったんです。
それは
長期間不在にするので
「植物に水をやってほしい」ということです。
すごく単純なことですが
ここ沖縄では同じアパートに住んでいる人も
出会うことが皆無に等しく
たとえ数ヶ月に1度、出会ったとしても挨拶程度でした。
私のアパートだけじゃなく
近隣で歩いている人を見ることがない・・・ということも沖縄の七不思議のひとつなんですが。
もちろん、ビーチ周辺ではちらほら散歩をしている人は
見ます。おそらく沖縄が車社会と言われる所以なのでしょう。
そこで・・・
奇跡だーー!と思うことが起こったんです。
夕食を食べている時になにやら
「パーン!パン!!」とすごい音が聞こえたので
えっ??やばい!銃声の音ーーーー!?と
ベランダから遠くを見ると
花火が上がっているではありませんか\(^o^)/
おー!!と思って
反対側の廊下のほうが良く見えるかも?と
廊下側に出てみると・・
一人の女性が花火を見てたんです。
「あっ、こんばんはーー」と
その方と並んでしばらく花火見てたんです。
花火は数分で終わったんですが・・・
多分5分もなかった・・・本土では考えられへん(笑)
二人で「もー終わり!!??」と笑いながら
私◯◯室に住んでます
とお互い言いあって、「おやすみなさいー」と
その日はそれだけだったんです。
その後、ひょっとしてあの人に
植物のこと頼めるかなーー・・と考え始め
思い切って、その後ピンポンして頼んでみました。
その方は斎藤由貴似の
地元の方で、とーってもいい印象だったんです。
この方なら頼めるって思ったんです。
それも私にとっては
なかなか勇気がいることだったんですが^^;
でも頼めて良かった。
心よくすんなり引き受けてくれて。
おまけに
「えっ私でいいんですか?」
「植物育てたことないんですけど、頑張ります!」←いやいや頑張ってもらわなくても^^;
「私に頼んでくださってありがとうございます・・」
とお礼までいわれました。
このリアクションにも感動したと同時に
植物のことを考えていたストレスが一揆に激減しました。
こちら沖縄の方って本当に人と人との垣根が低いっていうか、ゆるいっていうか、無いっていう感じなんですが
まだまだ私は長年の思いこみと小心者が抜けないようです(^^)
でもいつも思うことは
困った時、なにかある時
誰かがふと目の前に現れてくれるということです。
ここ沖縄では特にそれを確信させてくれる奇跡がいっぱい起こるようです(*^^*)