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働かなければいけないという幻想

人間は働くために
この世に生まれてきたのではないですね。

でもお金が流通する社会のシステムの中にいると、

生きるため、生活するためには
お金が必要で
働かなければならない・・

という考えにいたりやすいようです^^;

もしあなたがお金や全ての問題がない時、

100%成功すると保証された時、

たとえ一銭の収入が入らなくても
尚かつやりたいこと・・・・
というのが

あなたが「本当にやりたいこと」だと思うのです。

それは「働く」ということに限らないのです。

私はたまたま今、
「書くことが好きだったんだ・・・」
と気づいて書くことは続いていますが、

それは
「見つけよう」としたわけではなく、
書いているうちに「見つかった」のです。

でもそれまでは
「見つけよう」
としてきたように思います。

好きなことというのは
見つけようとしている時には見つからず、

「見つからなくてもいいや」と
ほとんど諦めの境地で

目の前のことをコツコツしているうちに

「見つかる」もののようです(^^)

 

でもその「書く」ということさえも
私が今
「「好きなこと」の一つと思っているに過ぎず、

私の場合
たまたま目の前にあることが書くことで
自分が心地よいことだったので続けてきたら、

「あれ?私って書くこと好きだったんだ」

と私が感じただけということです。

なので
これからまた目の前に
「書く」こと以外のことが現れた時、

またそのことをコツコツしている間に、
「好きなこと」と思えることがどんどん出てくる可能性も
もちろんあるのです。

「好きなことを見つけなければならない」
とあせることはなく、

ただただ自分がこれをやってると心地よい、
楽しいと思える目の前のことをやっているだけで

誰もに

「あー私はこんなことが実は好きだったのね」

と見つかる日は必ずくるのです。

 

もし今あなたがしている仕事が好きになれないとしても、
仕事の中で自分の好きな部分や、
自分のやりたいことに
何かしらつながっている部分は探せばあるはずです。

 

その中で
最大限に自分を表現していく
ということは出来るのです。

 

好きなことを仕事にすると考えるのでなく、
好きなことをしていたら気がつくと仕事になっていた
というのが最高だと思います。

そしてその仕事はもはや
働くという感覚ではないはずです。

自分のエネルギーが最大に活かせることを仕事にし、
夢中になって楽しんで生きていくこと。

それが特別な人だけでなく誰もが出来るということと
普通に思えることが大事なんだと思います。

その時に一番効果的なことは
頭でいろいろ考えるだけじゃなく

「行動する」

ということです。

そしてその行動する時の最初の一歩を
小さな一歩にすることです。

その小さな一歩が積み重なった時

後々それが大きな一歩になっていることに気がつくのです。

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