２０２２年もあと数ヶ月・・・ 「時間がたつのが本当に早い~！」 と感じているのは私だけではないと思います^^; この時期いつも思うことは 「やることを決めること以上に やめることを決めることが大事」 ということです。 私は３９歳で会社員を辞めました。 今から思えばそれをきっかけに 本当に自分がこう生きたい という人生が始まったように感じます。 そして今でもやめることを増やすことは 自分がやりたいことを加速ししているように思います。 会社を辞めるとか そういう大きなことだけではなく これまでやめたことは ・パートタイムで行っていた英語関連の仕事 ・新聞を読むこと ・自動的に目に入ってくる自分が興味のない情報を見ること ・毎日シャンプーで髪を洗うこと ・外出時の化粧 ・過去に学んだ教材で上手くいかなったのに時々見てしまうこと ・服やモノでいろいろバラエティを持つこと ・多くのものを持つこと ・誘われて気が進まない集まり などなど この他にも小さなやめたことは まだまだありますが やめる（手放す）たびに どんどん身体が軽くなっていく感じが ありました。 きっと 「もうやらなくていいんだ～」 という開放感からかもしれません。 なんとなく やり続けていることというのは 心の底ではもうやらなくていいとわかっているのに 何かにしがみついている自分がいる ということが多いのです。 人間って たくさんのものを持ち たくさんの情報を得ることで 安心感を得ているところがありますね。 不安だから なかなか手放せないのです。 でも いったん手放してみると そのことがいかに自分を重くしていたかに気づきます。 あまりにも普通に毎日やっていることで やっていることに何の疑問も持っていないことこそ 「これって必要？」 とか 「これって本当にやりたいこと？」 と問いかけることは 自分で自分の行動を見直し 物や事の断捨離をするのに役立ちます。 小さい頃から 廻りから言われてとか テレビのコマーシャル、広告、本 その他いろいろな媒体から 無意識に私たちは大きな影響を受けているのです。 物が売れないと経済がまわらない 企業が生き残れない そこで働いている人が生活できない・・となるから そのように情報があふれるのは 当然のこととも言えますし この社会のシステムを 今さら大きく動かす力は 私たちにはないかもしれません^^; でも、自分たちの頭で考えて、 世の中のシステムがそうなっているんだ と客観視できる力はせめて持っていたいですね。 そうでないと社会の奴隷になってしまって 自分というものがなくなってしまうからです。 自分がいつも何も考えずにやっていることを 改めて 「これは自分のやりたいことなのか」 「見たいものか」 「聞きたいものなのか」 など考えてみるのです。 本来の「自分が何者か」を知るために。 すると「自分で考える」ことを 実は普段あまりしてなかった・・・ ということに気づきます。 さらに 「自分で考えて」やることを実行してみると とても爽快感があるのです＼(^o^)／ やめることを増やせば、増やすほど 本来自分がやりたかったこと、 新しいことにも気づき それをする時間も増やせるのです。 その 「やめることが自分にとって大事であればあるほど」 人生を大きく変える可能性があるのです。 やりたいことをする時間を生み出す 本当の近道は 「やめることを決める、増やすこと」 ということが腑に落ちれば スイスイと物事が進んでいき 「時間がどんどん過ぎていく～！！」 と焦ることもなくなるでしょう^_^ なぜならあなたは 自分がやりたいことをする 時間を充分に持っているのですから(^^♪
