ふと思うことって
どこから来てるんだろう?
と考えたことはないでしょうか?
それはただ単に脳が何かしらと繋がって
ふと湧き出てきた思いでしょうか?
まるで天から降ってきたような・・(笑)
それとも
これまでの過去の思いを
いろいろ組み合わせて
ある時ふと思い浮かんだという考えでしょうか?
最近感じたことは
「そんな小さな世界のことじゃない」
ということです(^^)
私は科学者でもないので詳しいことはいえませんが
人間のからだというのは
60兆個もの細胞が集まって構成されているそうです。
遺伝子は
その細胞のひとつひとつに存在しているのですが
その遺伝子に
40億年の進化の”記憶”が刻まれています。
つまり・・・
私達の存在自体が
40億年の歴史そのものともいえるわけです。
なので
お婆ちゃん、お爺ちゃんのみならず
先祖代々の人類の記憶が
ぜ~んぶつまった存在だということ。
自分がふと思うことは
自分ひとりの単なる思いつき
のように感じるかもしれませんが
今から○○年前の
先祖から引き継がれた声でもある
といえるということです。
常日頃
「ふと思ったことを大事にする」
「なかったことにしない」
とメルマガなどでお伝えしていますが
それは
自分自身のことという狭い範囲のことではなかった
わけです。
ふと思うことって
いいと思われることも、悪いと思われることもありますが
結果的には
自分を幸せにすることであったり
廻りの人も幸せにすることが多いと思うんです(*^^*)
なぜなら
そのふとした思いを大事にするということは
○○の思いを叶えてあげる
自分が行動してあげることによって
これまでの自分が生きてきた中で
引き継がれてきた細胞、遺伝子の思いを叶えること
癒してあげていることになるからです。
なんだか
「ふとした思い」ってついつい軽く扱いがちですが
とーっても大切なことだったんですよね。
そう思うと
ふと思ったことって、ためらわず行動することが
より軽やかになってくるように思いませんか(^^♪