数日前、首から肩にかけてすっごい痛みがあり
首が上に曲げられない
うがいが出来ない
寝返りがうてない・・・
というような状況に^^;
人間、肉体的に痛みがあったり、異変があると
結構不安になるものです。
「なんかすっごい悪い病気にでもなったんじゃないか・・・」
「休日だし、お医者さん休みだしどーしょーー」
などなど。
その時・・・はたと気づいたのです(T_T)
「物事はただ起こっているだけ」なんだということ。
肉体的にも精神的にも何かよくないことがあった時
人はどうしても一方向のことしか考えられなくなります。
たとえば
今回のことであれば
「痛み」のことしか見られなくなるということです。
そしてその痛みを「なんとかしよう!」とするんですね。
でもその痛みというのは
何かしらこれまでの過去のことで起こった結果にすぎないこと。
なので、それをどうにかしようと
いじくり廻すことではないということです。
その時に
いじくり廻さないで解決できる方法は・・・・?
それは・・・
「痛み」があると同時に
「痛み」がないもあると気づくことです。
これは仕事でもプライベートでも
何にでもいえることで
何か自分にとって不都合なことがあった時
どうしてもマイナスな方向しか見えていない・・
ということはよくあることかと思います。
でも
物事には必ず
プラスのことも同時に存在するということなんです。
そうでないとこの現実世界は成り立たないのですから^^;
男と女
上と下
右と左
この相対的な世界に私たちはいるのです。
だからといって
たとえば
ひどい外傷を負っても
何も手当をせずに
外傷がないという状態を見る・・・
とか、そういうことではありません(笑)
もちろん肉体的な措置は必要ですし
そんな肉体的につらい時に
両面を見ることはなかなか難しいことでしょう。
もしそんな時でも
両サイドを見ることが出来たならば
自分が思っている以上に
肉体は早く回復することと私は思います。
なぜなら
今回の私の首から肩からの痛み・・
「痛みがない
という世界も同時にある」
と気づいただけで
なんと消えてしまったからです(^^)
プラスとマイナスが合わさると
ゼロになりますね。
そういうことなんです。
この世の中は思っている以上に
シンプルなようです。
複雑にしているのは
私達の考え方、見方だけかもしれません。
目の前で起こることに良いも悪いもないのですが
私達はどうしても
ネガティブなことが起こった時
その方向にフォーカスしがち
そちらしか見えていないだけなんです。
そう思うと
何が起こっても安心ですね?
「しれ~として両面を見ればいいということ」
なんか
自分にとって嫌だなとか
しんどいなということがあった時
試してみてください。
何も困ったことはなかったと気づきますよ(*^^*)